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パーソナルジム開業失敗 あるある3選

せっかくジムを開業するなら、成功させたいです。

開業するために、しっかりと準備はしているでしょう。

しかし、いくら準備や計画をしても、主観的で楽観的になってしまうものです。

客観的にみると失敗しそうだと思えるのに、いざ自分の事となると、なぜか問題ないと感じてしまうものです。

そこで、パーソナルジム開業失敗あるあるをご紹介していきます。

客観的に準備や計画ができるか、今一度見直すきっかけにしてもらえればと思います。

結論、

  • 広告費をかけすぎ
  • 集客の手段が少ない
  • ブランドを作り込めていない

以上があるあるです。

では、それぞれみていきます。

広告費をかけすぎ

まずそもそも、開業する段階ではだいたい皆さんが広告は無しで大丈夫、と考えます。
なぜなら、自信があって開業するからです。

しかし、現実はそんなに甘くありません。
だんだんと厳しくなって、広告費に頼るしかなくなってきます。

そして、広告費をかけると実際顧客は集まります。
それにかまけて、どんどんと広告費を重ねていき、広告無しでは回らなくなっていきます。

そうなると、結局自転車操業で疲れてしまい続けるのが困難になってきて閉業。

というパターン、いくつか見てきましたし、よくある事の様です。

広告を出して運用する場合、広告代理店の様な所に頼むケースがほとんどです。

しかし、多くは人を集める事が仕事であるため、ジムのブランドや将来を考えて集客はしてくれません。

しっかりと話し合いながら広告はすすめて行かなければいけませんね。

集客の手段が少ない

これはとても多くあります。

独立するまでに、ジムで既に勤めていてそのお客様を連れて独立、というケースが非常に多くあるケースです。

そうなると、人を集めるという事に対して多くの時間を割いていない場合が多く、独立当初のお客様と契約が終わってしまうと、新たに人を集められなくなります。

困り出してから、SNSを使う!と始められる方も多いですが、
すぐに効果が出るものでは無いので、人が集まる前に諦めてしまう、というパターンも王道です。

逆にSNSで集めてから独立をしている方は、SNSだけでは波がある場合も多く、
集客にお金をかける決断が出来ずに諦めてしまう事もある様です。

ブランディングがあやふや

最近ではダイエット専門や美脚専門など、ある特化をしているジムが多くあります。

しかし、オープンしたてのジムでは、その様な特化をせずに始める事も多くあります。

それは、人があつまらないから門を大きく広げて人を集め易くする為です。

しかし、これは逆効果です。

パーソナルジムへ通うお客様には大きく3パターンあります。

  • 目的をはっきりもっている
  • 目標があり、目標がたくさんあるが故にふわっとしてしまう
  • 見栄

人をあつめる為に門を広げると、目的をはっきりもっている人には選ばれません。

ふわっとしている人はとりあえず大手で信頼のある所へとりあえず行ってみるので、選ばれません。

見栄が目的の場合は内装がおしゃれになる資本力のあるジムを選ぶか有名なジムを選びます。

以上から、人をあつめる為に門を多く広げて、あえてコンセプトを決めない、というブランディングをして失敗します。

まとめ

パーソナルジム開業失敗あるあるは、

  • 広告費をかけすぎ
  • 集客の手段が少ない
  • ブランドを作り込めていない

の3点でした。

もちろん、あるあるなので、これに全部当てはまっても成功する事はあります。

しかし、失敗する事が多いという事は先人の犠牲により学ぶべき事です。

せっかくだから、成功して欲しいなと思います。

ぜひ、パーソナルジム開業の失敗を避けて、たくさんの人を幸せにして下さい!

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