多くのトレーナーはジムの開業を夢見るタイミングがあるかと思います。
しかし、ジム開業になにか資格が必要なのか、不安に感じる部分はあるかとおもいます。
意外と、大事な事はのってなかったりしますからね。
そこで、今回はジム開業にあたり必要な資格についてお伝えしていきます。
ジムを開業するのに資格は必要か
結論、「資格は」必要ありません。
それ以上でもそれ以下でもありません。
みなさん、安心してジム開業をしましょう!
そもそも、資格とは何か。
資格とは、その人の技術あるいは知識能力が一定レベルにあることを認定するもので、もともと禁止されている事でなければ、資格が無くてもその行為を行うことができます。
なぜ、わざわざこんな事を話しているのでしょうか。
ジム開業には資格はいりませんが、その他の手続きは必要になります。
なんとなくジム開業をしたいと思って、部屋にマシンを置いて開業するだけでは、足りない、という事です。
ジム開業に関わるその他の手続き
様々と条件はありますが、今回はパーソナルジムでの例でお話していきます。
ずばり、税務署に「開業届」。
都道府県税事務所に「個人事業開業申告書」は最低限必要になってきます。
さらに、プロテインを提供するなどを行う場合には、「営業許可申請」。
シャワールームを提供する場合には、「公衆浴場法営業許可申請」。
が必要になってきます。
きちんと資格や免許の定義をしなければ、ここら辺も一般的には資格、と考えている人もいるかもしれません。
巷のネットの記事には、資格は必要ない、と書いているので誤解する方もいると思いここまで踏み込んでお伝えしました。
まとめ
今回はジム開業に資格は必要ではない、という事をお伝えしました。
資格は必要ないですが、届出は必要であるという事は忘れない様にしておきましょう。